白山の高山帯(標高約2300m以上)、亜高山帯(標高1600~2300m程度)の中で、登山客が最も集中する室堂~南龍ヶ馬場にかけての「南斜面」では、登山客の踏み荒らしによる登山道の荒廃とその補修整備が繰り返されている他、「緑のダイヤモンド計画」による施設整備や、砂防新道への光ケーブル埋設工事が行われています。
当会では、これらの事業の影響が植物にどれだけ出ているのかを定量的に把握するために、2003年より以下の3調査を始めました(会報しらやまNO.60参照)。
3年間の調査を経て、様々なことが明らかになりましたので、その成果について報告します。