第16回 総会 2005年3月13日
期日:2005年3月13日 13:30~17:00
場所:金沢勤労者プラザ
無事終了しました。参加された皆様、お疲れさまでした。
同時に開催された、上馬康生氏の講演も、大変興味深い内容でした。

【プログラム】
開会宣言 事務局長 加藤正現
来賓挨拶
石川県勤労者山岳連盟 理事長 福田陽一 様
石川県議 広岡たつみ 様
議長選出 深田
平成16年度 活動報告 事務局長 加藤正現
平成16年度 収支決算報告 会計 山田
平成16年度 監査報告 監査 三坂
平成17年度 活動方針 事務局長 加藤正現
平成17年度 予算案 会計 山田
新年度の役員交代について 事務局長 加藤正現
その他
閉会宣言 事務局長 加藤正現
記念講演 上馬康生 様

来賓 石川県勤労者山岳連盟理事長 福田陽一様

来賓 当会会員でもある石川県議の広岡たつみ様
第16回総会報告
事務局長 加藤正現
真冬に逆戻りしたかのような雪の舞う寒い日でしたが、さる3月13日(日)午後、金沢勤労者プラザにて当会の第16回総会が開かれました。
第1部の総会では28名参加のもと、2004年度の活動報告及び2005年度の活動方針について活発な議論が展開されました。
活動方針の主なものについてあげてみたいと思います。
まず白山トンネル問題については、昨年行った署名活動のような派手な活動は今年はできませんが、白山北部地域の自然環境の保全に向けて専門家の協力を仰ぎながら客観的データを集めたり、当会独自にトンネルの費用対効果の試算を行うなど地に足をつけた活動を行っていきたいと思います。
次に、今年も県からのチブリ尾根の維持管理作業の委託事業を引き受けることになりました。7月と9月に草刈りを実施しますので、どうか多くの皆さんに参加していただきたいと思います。
2月に白山市が誕生いたしました。当会の活動のフィールドである白山山域は、白山市に所属することになりました。今後早急に白山市とコンタクトをとり、白山の自然保護について意見交換を行いたいと思っています。また、これまで以上に白峰支所(旧白峰村)との緊密な話し合いも必要になってくるでしょう。
皆さんは、白山の世界遺産登録問題についてどのようなお考えをお持ちですか?会としてこの問題にはまだ態度を表明していませんが、まず、皆さんのご意見をお聞きしたいと思います。近々当会のホームページに掲示板を設置しますので、そちらにご意見を入れてください。お願いいたします。
今年も、4月から11月にかけて自然観察会やクリーン活動などの諸行事を企画いたします。せっかくの行事ですので、多くの皆さんに参加していただきたいと思います。詳細は、会報やホームページに掲載いたしますので、ご覧頂いたうえ参加申し込みいただければ幸いです。
また、白山の豊かな自然を次世代につなぐために、9月には子どもクリーン活動も企画いたします。ご協力ください。
昨秋は、クマ問題が世間を大きくにぎわしました。罪のないクマが次々と射殺されていくことに本当に悲しい思いをしました。会としては、豊かな森つくりや里山の再生が何より必要と考えています。時間はかかるかもしれませんが、協力できる団体があればこういったことに一緒に取り組んでいきたいと考えています。
第2部は、33名参加のもと、上馬康生氏(白山自然保護センター研究主幹)による記念講演(演題「白山の野生生物」)が行われました。上馬氏ならではの写真と語りによって、白山の豊かな自然が改めて私たち一人一人の心に実感させられたことと思います。白山には、まだまだ守り伝えていくべき自然が存在しているのです。そのことのうれしさとそして責任とを実感させられました。
2005年度も皆さんと一緒に活動していきましょう。

事務局長 加藤正現
【記念講演】
「白山の野生動物」
講師:上馬康生(うえうまやすお)(石川県白山自然保護センター)
1951年兵庫県生まれ。金沢大学大学院理学研究(生物学専攻)終了。1970年以来、白山および周辺域での山行、ネイチャーフォト撮影、動植物調査研究活動を続けている。白山の豊かさや大切さを伝える活動としての「白山インタープリター」を自認。
著作等 『写真集白山の四季』『写真集白山の四季IIブナ林』『写真集白山の四季III白山高山帯』(十月社)、『エアリアマップ白山』(昭文堂 共著)、イヌワシ、クマタカ、コウモリ類の論文など多数。
