当会事務局長 加藤 正現
夏の暑い盛りですが、皆さんいかがお過ごしですか?
皆さんに、この5月・6月・7月の当会の動きをご報告致します。
まず、白山トンネル反対署名の件ですが、5月下旬に全国約4、700の環境団体並びに山岳団体に発送致しました。反響は私たちの予想を超えて大きく、続々と全国から反対の署名用紙が送られてきました。なかには、激励文やカンパなどが添えられてあるものもあり、事務局としても意を強くした次第です。また、日本の市民運動の力強さを身にしみて感じた次第です。
6月下旬には、会員の皆さんに署名のお願いを発送させて頂きました。皆さんからも早速多くの署名をいただきありがたく思っております。合わせて、多くのカンパをお寄せいただき、心より御礼申し上げます。皆さんのご意志を大切にし、この署名用紙及びカンパを有効に使わせて頂きたいと思います。
さて、今後の流れですが、署名用紙は出来るだけ早い時期に国土交通省(東京)に持参し、白山トンネル計画の即時中止を訴えたいと考えています。その後、コピーしたものを石川県知事及び松任・石川広域合併協議会議長(松任市長)に出来るだけ速やかに提出したいと考えています。次号のニュースでは、その報告をさせて頂きたいと思っています。
次に、昨年より懸案事項となっております光ファイバーの白山への埋設工事の件ですが、7月上旬に国土交通省金沢河川国道事務所より連絡があり、光ファイバーは弥陀ヶ原で留めたいとのことでした。後日、当会の3名が国交省を訪れ、詳しい説明を聞いてきましたが、当初から室堂への延伸について反対してきた当会の要望が受け入れられたと考え、基本的に了解をしました。結局機器類は弥陀ヶ原に設置し、黒ボコ岩より340メートルは木道を設置しその下にケーブルを通すということですが、自然への影響も少ないと思われます。工事の完了は、10月下旬とのことです。
2年目を迎えたチブリ尾根の登山道整備の件ですが、今年も県自然保護課と契約を完了し、勤労者山岳連盟さんの協力を得ながら5月以降月に1度の割りで整備や草刈りを行っています。チブリ尾根を歩かれることがありましたら、整備や草刈りの状況についてお気づきの点をご意見いただければと思います。
年1回のブナ植樹地下草刈りについて、今年は6月27日に20名の参加で実施しました。釈迦岳の斜面についてはブナが人の背丈くらいまで伸びており、今年限りでいいのではないかと思われます。来年以降は、また別の場所での実施を考えています。
別当出合の吊り橋流出の件ですが、7月24日(土)、新しい吊り橋の開通式に当会から1名が参加しました。この件については事前に県から当会に対して情報をいただいており、会として了解をしておりました。
この夏、白山へ登られる会員の方も多いと思いますが、どんなささいなことでも結構ですから情報をいただければと思います。ホームページも随時更新しておりますので、ご覧ください。白山市への提言案も募集しております。当会のホームページよりお入りください。